きろく

何者でもない

2023.6.13

昨日はロラゼパムが切れてしまい、要因はそれだけではないが、よくない思考の時にパニックになった。呼吸困難になって涙が止まらなくなった。初めてではなかったのでハンカチを口に押し当てて泣き止むのを待った。数十分でパニックはだいたい収まった。13時過ぎの真昼間だったが、デエビゴを飲んでとにかく寝ようとした。3時間寝た。その後も体調はあまり良くならなかった。

今日は朝5時くらいに起床してしまったので、そこでまた不安になり、抗不安薬変わりにデエビゴを飲んでしまったのだが、これがあまり良くなかった。ふらついて動けなくなってしまった。動けないあいだ、自分は何もできない!動けない!という不安な感覚に陥ってしまった。14時からの病院を17時にずらして、16時過ぎに病院へ向かった。向かう途中、何度か涙が出そうになったが、日暮里舎人ライナーの車窓から河川敷を見たり、ケーズデンキの店内を見たりして気を逸らした。

パニックの件は、離脱症状ではないと医者が言った。また、ロラゼパムは毎日3錠以上飲んでしまうと依存してしまうため、現時点では依存しない処方にしていると教えてもらった。切らさないようにくれぐれも1日2錠にとどめて欲しいと言われた。また、2日間の飲み忘れはあったものの、2週間きちんとドグマチール六君子湯を飲んでいたにも関わらず体重減少が改善されていないため、総合内科でも診てもらうことを勧めれた。症状としてはバセドー病の可能性もあり、私くらいの年齢の女性に多いため、一度内科で内科系の病気の可能性を否定してもらってからきちんと治療を開始したいとのことだった。内科という単語に誘発されて自分の身体が熱っぽく感じたので首とおでこを触りながら病院からでて、そこでロラゼパムを1錠飲み込んだ。

家に帰る途中の乗り換えでうずくまっていたのだが、自動販売機の横にうずくまったときに、ロラゼパムの抜け殻があった。仲間だ。リポビタンDの空き瓶も置いてあった。パニックは似たような場所を好むのかもしれない。夜は自然に眠気がきたため、デエビゴは使用せず、そのまま寝た。